CT TARP

小さすぎず、大きすぎずの200×280cmのスクエアタープは雨天時でも安心できる居住空間をうみだせます。様々なスタイルで単体設営できるだけでなく、ハンモックとも併用できる汎用性の高いタープです。

素材はシルポリエステルを採用。ナイロンに比べ紫外線耐性と疎水性が高いことが特徴です。近年は水を含まず伸縮しないDCFがシェルター素材として重宝されますが、様々なスタイルで設営するためには生地がバイアス方向に伸縮することが重要になります。多様性を重視するCTタープだからこその素材選択です。

タープの四辺にはバンジーコードが入れられています。このコードを調整することで設営時の生地のたるみなどを解消することができます。設営スタイルの多様性を支えるギミックとして古くから様々なタープで採用されてきました。CTタープの特徴のひとつです。

タイアウトループは12箇所と豊富に用意されています。一枚の布のどこに柱を立てるか、どう張綱で固定するか、引っ張り出すか。これが設営スタイルの多様性だけでなく、雨水の逃し方や居住空間の確保を決定づけるのです。